ごあいさつgreeting

福岡県知事 小川 洋

「世界遺産を守り伝える環境保護活動」を開催目的の一つとして掲げ、付随するさまざまな環境保護活動も5年目を迎えた「宗像フェス」の取り組みは 本県が目指す環境の将来像「豊かな環境が支える県民幸福度日本一の福岡県」に大いに資するものです。
主催者をはじめ関係の皆さまに心から敬意を表します。
世界文化遺産「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」は、悠久の歴史の中で、宗像地域に暮らし信仰を育んできた人々によって脈々と守り継がれてきた、本県が誇る大変貴重な財産です。
新しい時代「令和」が幕を開けましたが、私たちは、この素晴らしい人類共通の遺産を、周辺の豊かな自然とともに、誇りと責任を持って守りしっかりと次の世代に引き継いでいかなければなりません。
しかし、この豊かな自然を脅かす、海岸漂着ごみやマイクロプラスチックなどによる海洋汚染が、今、世界的にも非常に大きな問題となっています。
今を生きるわれわれは、この問題の解決のため、一人一人が未来の環境のことを真剣に考え、そして、できることから行動することが求められています。
この「宗像フェス」を通じて、多くの皆さんが環境の問題を自分のこととして考え、そして行動するきっかけになることを心から願っています。

福津市長 原﨑 智仁

昨年、初めて福津市で開催された「宗像フェス~Fukutsu Koinoura~」が、今年も、かつて野外コンサートが開催されていた福津市・恋の浦で開催されます。 宗像フェスは、著名アーティストによる音楽フェスを通じ、世界文化遺産「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」とそれを取り巻く福津・宗像地域の豊かな自然環境の保全や、宗像・福津ブランドイメージの向上、次世代の夢実現、青少年育成等を目的としています。これは、市が目指す世界文化遺産の保存、活用や自然との共生、子供・子育て環境の充実等の方針に合致するものでもありますので、市としてもできる限りの支援をするとともに、市民の皆様と共に宗像フェスを盛り上げていくべく、市としてできうる限りのサポートをと思います。恋の浦を訪れる皆様におかれましては、これを契機に福津の魅力を肌で感じていただければと思っています。 このイベントを通じて多くの方が福津・宗像を知り、美しい自然と世界遺産を守り伝える活動に賛同していただけますことを期待しています。

宗像市長 伊豆 美沙子

宗像フェスは世界文化遺産「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群の価値を若い世代に伝えること、 そして貴重な遺産群を取り巻く豊かな自然環境の保護を目的として開催されています。
宗像フェスを通じて多くの方々に世界遺産について知っていただき貴重な遺産群や豊かな自然が将来にわたって守り繋がれていくきっかけとなりますことを心から願っております。
また世界遺産の構成資産の一つ、宗像大社辺津宮の隣にある世界遺産ガイダンス施設「海の道むなかた館」では上陸が禁止されている「沖ノ島」を体感できる大型スクリーンでの特別映像の上映や VR映像の公開をしており、昨年新館の増設などのリニューアルをした九州一の売り上げを誇る「道の駅むなかた」では宗像が誇る新鮮な海の幸や農産物、特産品などを豊富に取り揃えています。
宗像フェスにお越しの際はぜひ宗像市にもお立ち寄りいただき悠久の歴史文化、豊かな自然新鮮でおいしい食をご堪能ください。

宗像フェス実行委員長 
浜田 修一

2017年ユネスコに世界遺産登録された、『「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群」』は、両市の8資産で構成され一括登録されました。この両市は古来から神郡宗像と呼ばれ、歴史、文化、経済圏も同じくして、宗像地域として発展してきました。 「宗像フェス」は、過去7年に渡り宗像市にて開催し、九州を代表するイベントに成長してきました。
この地域を巻き込んだ音楽フェスの活動は、音楽イベントとしての完成度の高さとその高い社会性で世界遺産推進運動にも寄与し、評価されてきました。 今年もたくさんの期待に応えながら、更に宗像地域の広域観光を視野に入れたスケールアップした「宗像フェス~Fukutsu Koiunoura~」の開催を目指し、日本一のローカルフェスを目指しています。